神秘 滝の氷結
厳しい冷え込みとなった14日、兵庫県神河町根宇野、笠形山(標高939メートル)中腹にある落差65メートルの「扁妙の滝」が凍り付いた。飛び散るしぶきや連なるつららが黒い岩肌に張り付き、幻想的な光を放っている。
ふもとの野外活動施設「グリーンエコー笠形」によると、町中心部の最低気温が氷点下になると、滝周辺はマイナス6、7度まで下がり、氷結が進むという。年明けから凍り始め、この寒波で一気に凍てついた。
滝の水量が少なく厚みにやや欠けるが、氷の造形美を見ることができる。写真愛好家らは「めったに見られない光景。山道を25分ほど登れば着く手軽さも魅力」とレンズを向けていた。

2010年1月15日




