淡路花博2010 花みどりフェア
<環境立島>の営みを次世代へ――。約700万人を集めた「ジャパンフローラ2000(淡路花博)」から10年を迎えた淡路島で20日、「淡路花博2010 花みどりフェア」が開幕する。淡路市の淡路夢舞台と、隣接する国営明石海峡公園をメーン、洲本、南あわじ両市を含む12施設をサテライト会場に5月30日まで開催。花や食、遊びのイベントを満載し、約170万人の来場を見込む。
島の自然を生かした取り組みで魅力を創造、島外へ発信する狙い。「人と自然の新たなコラボレーション(共同事業)」をテーマに明石海峡公園・東浦口ゲート前広場で20日午前8時50分から開会式を行い、各種催しがスタート。同公園では、60万本以上のチューリップが咲く「フラワーアイランドパーティー2010」が人々を出迎える。
淡路夢舞台では19の展示コーナーを開設。芝生広場には、県出身の女性デュオ「花*花」が「母と子の幸せの庭」のイメージでデザインした約100平方メートルの庭や、弥生後期最大の鍛冶(かじ)工房跡が出土した淡路市の垣内(かいと)遺跡にあった竪穴建物(復元)が登場。企業や市民団体、NPOも多彩な展示で楽しませる。
県内の「うまいもん」を集めた物産展や、農業・園芸の場で機能性と魅力にこだわった「野良着」のファッションショーも。奇跡の星の植物館(要入館料)では、桜や藤で彩る「花見の庭」のフラワーショーが始まる。期間中、週末や大型連休を中心にフォークソングライブや地域食材のPRイベントがあり、サテライト会場も含め<島の春>を盛り上げる。
2010年3月18日




